次世代FX!薄型テレビの悩み | Barたまブログ   ФAlfaromeo+Volvo+BuellФ

次世代FX!薄型テレビの悩み

あれ?今日は独立記念日じゃん。気が付いたら7月に入ってるんですねぇ。全く早いモンですわ時間って。

ワイん家のテレビ、買ったのは1992年です。このブラウン管、以前勤めていた会社で開発時に関与していた関係から社販で購入したモノです。かれこれ14年前ですか・・・・。旧っ。んで、地デジも始まったことだし、W杯もあるし、アテネ五輪もあるしと買替計画を始めたのがかれこれ1年前。主流の薄型テレビに絞ってず~っと調査してました。いよいよ購入に向けて動いたのは昨年末~年初に掛けてでしたが、購入に到らず・・・・。

薄型テレビと言えば、プラズマ方式と液晶に2分されますよね。(リアプロもありますが)このうち、当初購入予定だったのは断然プラズマでした。これは電機業界に居た時に出た技術でしたが、特許広報見てて愕然としたのを覚えています。

「遂に壁掛けテレビが実現するのか!」

と。電機の末席に居たこともあってプラズマの技術には感慨一入だったですねぇ。初めて実物を観たのは、富士通ゼネラルの工場でしたわ。感動したなぁ~(懐) ←当時300万とかだったかな・・・(笑)

ところが、消費電力と寿命の問題から液晶も候補に挙がって来たんですねぇ。更に時代は薄型からフルHDへ移行しつつありましたし。オタクとしてはフルHDを生かせる記憶媒体不在のなかで、不要論があるのも重々承知してますが、ちょっとでも高性能な製品を買おうと思うのは、ワイがオタクであるのと関係ありませんわね。

して、諸々性能を較べ、フルHDの液晶に購入主力は移ります。実売で30万前後というのが年末時点の相場。28万程度なら即決で購入してたでしょうねぇ。ところが年末は30万切るところまで交渉出来ず、そのうち春の新機種が店頭に並び出しました。して二の足を踏みつつ半年経過してしまいました。

狙っていたのは37型以上でフルHDの液晶。PS3を考えるとHDMI端子は必須で、30万以下。この条件に当て嵌まる機首は、AQUOSとREGZAでした。AQUOSの37型は昨年のGEからBEに機種変。要らない地デジWチューナーが付いて、要だった1bitアンプが外れました。更に新しいデザインがイケてませんから、主力候補から脱落。対してREGZAはデザイン変更と液晶パネルをシャープからLGに変更してますが、映像エンジンのメタブレインが良く、画質はAQUOSより上。更に37型はファンレスで五月蝿くない。更にLGのパネルにしたため、ドット形状から視覚野が広いわりにコスト安と。今、結構注目してますが、デザインがダサぃんだよねぇ~。


で、実機確認するため、店頭でじっくり観てます。視覚野とかデザインとか色再現性とか・・・・。液晶だけでなく、プラズマ、CRTと観ます。するとね、あることに気が付きます。それはね、

「プラズマも液晶もCRTより性能悪い

これですわ。
はっきり言って過渡期の製品であることは疑いようもないですね。解像度や残像処理能力などなど、サイズや重量無視すればCRTが一番良い。クオリティ劣るのがはっきりしていて、ただ薄くてデカいだけの製品に30万も出す気にならん!ちゅうのが本音。だが、リビングの家具として考えれば、薄くてデカいことはかなりのアドバンテージですわ。このサイズ、薄さをキープしつつ性能も凌駕する製品は(SEDなど)向こう3年ほどは買える範囲に入って来ないでしょう。

で、結論。
とりあえず今夏ナスで買う
だが性能重視から値段重視へシフト。
予算は25万円

この条件で何かは買います。



が、ナニ買っても後悔すんだろーなー、と自信ありますわ。