ライトニングX1
「バリバリ伝説」とか「あいつとララバイ」とか見て育ったワイが好きなバイクはやっぱ、フルカウルじゃなくてネイキッドなんですよ。とか言って昔はTZRとか乗ってましたけどね。高校時代はヤマハのXJが欲しくてバイトしてましたねぇ。(結局TZR買いマシタけど)んで、ここ10年くらいで「こりゃカッコえぇわっ!」と凄く思ったのがこの「Buell ライトニングX1」というモデル。インジェクションとかどーでも良くて、このどれにも似てないワルそーなカッコが凄い好きなんですよねー。S1もいーと思うよーになりましたけど、やっぱ乗るならこいつがいいですねぇ。でも今買うなら、やっぱXB9Sかなー・・・。(その前に大型取らないと・・)
Buellと平忠彦の関係?
土日にBuell(ビューエルと読む)のオーナーズクラブ、BRAGのイベントがありまして、修善寺のサイクル・スポーツセンターに行ってきました。今回のライディング講師が、我々の世代にはヒーローの平忠彦さんだったので楽しみにしてました。いやぁ~高校の時憧れた平さんが、懐かしのTECH21カラーのXB12Sに跨って登場した日にゃぁ、もう漏れそう・・・。ちょっと体重UPされたよーですが、私服姿は相変わらず決まってましたねぇ。すげぇカッコ良かったっすよ。
ライディング講習のほーは、基本的な加減速の体勢作りがテーマでしたが、デモランしている平さんとXB12Sが見事にシンクロしてまして、無駄な動きは一切ありませんでした。素晴らしく綺麗なライディング・フォーム見て思い出しました。
1987年の鈴鹿8時間耐久。久々に復活したキング・ケニーことケニー・ロバーツと組んだのは平忠彦選手でした。ヤマハのFZR750に資生堂のブランド「TECH21」の藤色カラーが非常に綺麗で、強烈な印象でしたね。レースの方もぶっちぎりでしたが、平選手が最終スティント中の終了34分前、エンジントラブルでリタイヤしてしまいます。強烈な終わり方でしたねぇ。なモンで1990年にやっと優勝したときは、凄く嬉しかったですねぇ。
まーとにかく、我々の「汚れた英雄」は健在でした。
三味線フェラーリ?
← こーなったら、ボクならすぐ譲る
いやぁ凄かったね久々に。シビれましたシューミー。予選13番手から2位ですよ!すげぇマジで。やっぱ別格ですわあの方。予選でコケてなきゃ想定内だったんでしょうなぁ~。J・トッドも戦略がやっぱ凄いね。ティフォシの前で絶対ポール狙いで来るかと思いきや、燃料積んでるんですもんね。ブリジストンもいい仕事したみたいで、あれだけルノーがタイヤ綺麗に使ってても、後半タレてたのに対し、フェラーリはさんざん追ってタイヤ使ってても後半、タイヤのグルーブ残ってましたもんね。やっと追い越しましたねーミシュラン。サラリーマン浜島さんに拍手!
勝者予想はハズレましたが、昨日の勝者はシューミーでしょ!!(←苦しい言い訳)
F・アロンソもすげぇ。フツー後ろから赤いのが来たらビビってミスるよマジで。抑え切ったからなぁ10周以上。むかし、ショーミーがセナを追い抜こうとしたら、永遠に抜けなくなちゃったから、アロンソも「現役にうちにシューミーに勝つ!」って言ってたらしいですねぇ。気合入ってました。フェルナルド、凄ぇ楽しかったんだろーなー。
にしてもK・ライコネン、速かったのにリタイヤねぇ。マクラーレンぽくて笑えるんですが、モントーヤ代役のA・ブルツも結構速かったデスな。まーサード・ドライバーの走りだったけどね。確実にポイント獲り仕事しましたな。しかし、何でマクラーレンってあーゆー大事なトコでねー。必ず壊れるんだよなクルマが。セナも何回壊れたコトか。ジョーダンも完走してんのに情けない・・・。
BARホンダはやっぱJ・バトンが順当に表彰台ゲットしましたなぁ。安定していてやっぱ上手いね。タイヤも使い方もいいし無理しないし。サトタクはM・ウエバーぶち抜いてドライブが刺激的っ!!危ないところが素敵っ、ちは言ってもLAPが今イチ。やっぱジェンソンにスピード負けしてんなサトタク。負けるな~!!(せめてブルツは抜けよな)
しかし今回のイモラは去年のハンドリングが戻りましたなBAR。非常に動きが軽くいい感じです。
国際映像見てて思ったんですが、F1のオフィシャル・カー(ペースカー)はメルセデスなんですよ普通。なモンでイモラの1コーナーんとこに、カメラの背景に入るよーにさりげなく、あたかもオフィシャルカーの如くアルファロメオ156GTAが置いてありましたな。作為的な感じビンビンしましたが、どーでしょーか。
作為的っちゃぁ、フェラーリの戦略。「地元でフェラーリ復活勝利」って事前にシナリオ書いてたんじゃねーのかー?B・エクレストンとモテゼモーロで。何年もフェラーリばっか勝ってると面白くないってんで三味線弾いてたよーな気がしてしょーがないんだがなー。ま、それで負けてりゃ世話ないんですがね。
サンマリノGP予選
はい、イモラです。予選一回目終わりました。昨日深夜、酔っ払いながら見てましたが、やっぱつまらんイモラのレイアウト。低速コーナーばっかで遅いですなマシンが。つーことで終わってみればキミライがTOPになりました。シューミーが2番手は地元で流石ですが、バリケロが後方に沈んだのが気になりますね。サトタクは0.9秒遅れの10位と。しかしまぁ、予選を土曜日と日曜日に分けるのは止めろよな。分かりにくいわ。途中で見るの辞めちゃったワ。
今回注目はJ・バトンですわな。非常に好調でタイムが安定していて速い。サトタクはジェンソンと比較して0.4~0.5秒、常に差がありますな。ジェンソン向きのマシンなのかもね。まーともかく、今回のサンマリノGPはJ・バトンに注目しませう。
トヨタは苦労してるみたいね。トゥルーリ頑張れ~~。
予言:今回の勝者は・・・・・・・・・・シューミー・・・・・・・・・・・・。
バトンぢゃねーのか!
BMW新3ってこんなんだぇ? ~研究結果~
先日発表された「世界のベンチマーク」BMW3シリーズ。以前にも書きましたがモデル末期でさえ、あれだけの販売台数を確保していたE46は名車でしょうねぇ。まぁ、あれだけ売れたクルマの新型ですから仕事柄、相当研究しました。(ネガ探しですけど)したら、イロイロなモンが見えてきましたねぇ・・・。ざっと(ネガだけ)紹介しましょう。
●前回も指摘しましたが、旧E46に較べ全長+55mm、全高+10mm、全幅に至っては+75mmも増え1817mm(カタログ値では1815mm。欧州などでは正確な数字出しますが、日本は丁度で括る性質があります)もあります。やはりこれが最大のネガ。ジャストサイズの3シリーズはオシマイ。小さいのが良い方は1シリーズへどうぞ!と言いたいのでしょう。
これに伴ってトレッドも広くなってまして、旧E46比で前:+30mm、後:+35mmとなっています。特に後ろトレッドを旧E46比でも+5mm(前後比で通算+15mm)にしたのは操安性を上げる方向のセッティングに変更したと思われます。(乗っていませんので予測)更に最小回転半径が+0.4mの5.3mになりました。こりゃ、FFで横置き5気筒のV70といっしょ。FRのくせに小回り効きません。
●エンジンですが、「4発の旧318iと6発の旧323iを廃止して4発の320iに統合した」よーなコトを書きましたが、これ、旧318iと同じエンジンですねぇ。出力は200rpm回転上げて7psUPしてますが、最大トルク発生回転数を150rpm下げ同じ数値にしてます。325iも330iも同じよーな感じの変更を行っていますが、出力は325iで20ps、330iで27ps、それぞれUPしてます。ホモロゲーションの情報見ますと、325iだけは型式認可が未だのよーで不明ですが、Eg型式はABA-ですから、平成17年基準排出ガス認定です。最近の新型車はCBA-50%低減レベル認定を取ってますから、対環境性はイマイチ?
●安全装備は、サイドエアバッグをシート内蔵に変更してますね。更に頭部保護のチューブ式エアバッグをカーテン・エアバッグ方式に変更しました。
それに伴ってか知りませんが、最近のトレンド通り重量が増えてますねぇ。Eg変更ないのに旧318iと較べて+70kg!325iも+50kg、330iも+30kgですわ。まぁ、トランスミッションがAT/MTとも、5速→6速になってますから、それが大きいんでしょうけどねぇ。
●価格ですが、320iは旧318i比▲¥31,500。325iが旧325i比+¥189,000!、330iが旧330i比+¥538,000!!
さて、どーです?これらをセールス風に要約してみますと、こーなりますかね。
「新型は旧型より流麗で豪華(デカい)。ATも6速になり(オモい)Egも出力向上!(ガス濃いけど)安全性も配慮しつつ(やっとね)トレッドも拡大したので抜群の運動性(小回り効かねぇ)。値段もなんと値下げ!(320iだけね)なんとお買い得なクルマなんでしょっ!!(?)」
4発の値段を下げて、6発は値段大幅UPにした理由は、日本でコンパクトさが受けてた3シリーズがデカくなったため、エントリーユーザーと従来の3シリーズオーナーさんを離さないための戦略でしょうねぇ。ま、世界中見回しても6発は貴重なエンジンですし、BMWのシルキー・シックスはプレミアムですから、値上げ分はエンジンに対する「プレミアム価格」ですな。ま、これでスタイリングが超魅力的ならナンも問題ないんだけどなぁ・・・。
つーことで、もし新型BMW3シリーズを買うなら、320iがオトクですよ奥さん。
試乗レポート(河村康彦氏)↓
サトタク、TOP?!
BARのサトタクがフランスのポール・リカールのテスト2日目にTOPタイムらしいっすね↓
J・バトンも2番手。サトタクのタイムは2日間でも1番時計ですな。去年、テストで好調→シーズンも好調~ちゅう流れでしたからねぇ。J・バトンも先日バルセロナでレコードのTOPタイムでした。なんかフロント・ウイング変わったよーですな。サトタクは初戦のアルバート・パークでブツけたシャシー修理して乗ってたらしいですが、今回は新シャシーになったそーで調子良さそうっす。EgもNewらしいし。
フェラーリはフィオラノでテストしているので不明ですが、シューミーが57秒台とかでした。F2004より3秒強遅い感じで、やっぱタイヤ開発の遅れとダウンフォース削減が効いているみたいです。どーも、先日のマレーシアGPで昨年と比較してタイムがUPしているのはトヨタだけらしいですね。トヨタは去年のTF104が余り速くなかったにしても相当進歩しているんですな。BARは2秒以上遅かったよーで、ちょっと心配していましたが持ち直したよーです。
次のイモラ、今後を占う重要な1戦ですよ。
輸入車販売の裏話 ~ 何時買えば特?
裏の話つっても業界関係者には常識なんですけどね。輸入車に限った話としますのでご了承ください。輸入車は日本に現地法人を持つところと持たないところがあります。最近は殆ど日本法人を持ってやっていますが、例えばフェラーリとかランチャとかは日本法人を持ちません。フェラーリは有名なコーンズが輸入販売契約を結んでいまが、これは販売契約であって法人ではありません。
輸入車では特に欧州車にある特徴なんですが、「モデル・イヤー」と言って毎年ある決まった時期に改良を施して販売します。ユーザー・クレームやマーケティング情報を処理して、それを反映した生産車を出荷する時期が年サイクルで来るワケです。日本法人では「イヤー・チェンジ」とか「2005モデル・イヤー」とか呼んでいます。これは、車輌が年によって全然違うからです。例えば、2000年に標準だった装備がマーケティングの結果不必要と判断されると、2001年にオプションになったり、ブレーキ・システムが大幅に変更になったり、サイド・エアバッグや安全デバイスが標準装備になったり、外観が変更になったりします。日本車の場合、そのような大規模な変更をMC(マイナーチェンジ)とか一部改良などど呼んで区別していますが、輸入車の場合は顔が替わったりするフェイスリフトでもない限り、MCとは言いません。つまり、定義としては”モデル・イヤー=マイナー・チェンジ”という感じなんですねぇ。「もー毎年MC」みたいな。
日本法人では毎年、モデル・イヤーの切り替え時にデビュー・キャンペーンと称して展示会を行います。その時期は毎年おおよそ同じなのですが、前年度のモデル・イヤーのクルマはデッドストックみたいな扱いを受ける風潮があります。例えばトヨタのアリオンは先頃MCしましたので、MC前とMC後に分類はしますが、2003年生産車と2004年生産車での分類しませんよね?これが(例として)フォ○クス・ワー○ンのトゥー○ンなんかですと、2003年と2004年生産車の間では、すっごい大きい差があるんですな。(クルマ自体の差は大したコトなかったりする)
例えば、トゥー○ンのモデル・イヤー・チェンジが毎年10月だと仮定すると、9月に旧モデル・イヤー車を在庫消化するため値引きが拡大したり、オプション無料になったりと、サービス・キャンペーンが拡大するんですな。なモノで、目当てのクルマのモデル・イヤーが何時行われているか、調べておくのは有効な手です。ただしそこは日本ではありませんので、毎年必ず同じ時期とは限りません。その年でスケジュールは違います。その際は海外のモーターショーの記事を注意深く観察するとイイです。大抵、半年程度前には何かしらの形で外観とか内装の写真が出ますから、約半年後には日本でもそーなる、という指標です。じゃ、何時変わったか判断する材料ってあるか?ちゅうと、あります。カタログです。仕様が変わっているのであれば、カタログか価格表は絶対変更されています。そこ、チェックしましょう。
日本車の場合、MC前が在庫で残っていたりすると、かなり値引きすると思います。輸入車の場合、それが毎年あるよーなモノです。もしアナタが輸入車を狙っていてなるべく安く買いたいのであれば、新モデル・イヤー発表の前後にディーラーさんに行ってセールスマンにこー言ってみるとイイですよ。
「これって2004年モデル・イヤー車だよね?」 →今年の場合
もし在庫が残っていればかなり期待出来ます。
※当然、人気車は除外。在庫ないと通用しませんこの技。また、注文車(日本に在庫がない仕様)も除外。あくまで日本に在庫があるやつを対象です。
ま、オチですがクルマもPCもプラズマテレビも、「何時買っても後悔します」。これが現実。
ストラットを組む
クルマ、イジりますか?ワイはクルマいぢり倒すの結構好きですが、最近ウチのセカンドカーのボルボ、サスがヘタってきたのでダンパー交換しました。前ストラットに後ろマルチリンクでした。フロント・ストラットはEP71とかAE86とかAR145とかで散々交換してたので、平気かな~と思いつつ作業開始。リア・マルチリンクは初めてでしたので不安はありましたけどね。まーナンとかなるでしょ。何時ものサス交換では、ダンパーとスプリングをセットで交換してたんですよ。簡単なんで事前にスプリングはダンパーに組み付けておきます。しかし、今回は乗り心地重視と車高下げたくなかったのでノーマル・スプリング流用で行くことにしましたんですよね。これがとんでもない事に・・・。
サス交換はすげぇ難しそーですが、意外に簡単。面倒なのはクルマを上げることと、スプリングをコンプレッサー使って縮めることです。外すのは慣れれば1時間程度でイケます。で、ボルボのサス外してスプリング・コンプレッサーかまして縮めます。最近のバネはプログレッシブと言って、巻きの密度が上下で違うので短いんですよね。スプリング縮めるのも10cm程度でOっK。ところがノーマル・スプリング外そうと思ったら、超~~~~~~~長いんですなこれが。3~4倍くらい。一度、アッパーマウントから外してコンプレッサーがズレちゃうと二度と縮みません。これにはマイった。これ、DLRさんはどーしてるかって言うと、SSTと呼ばれる専用工具使ってるんですなぁ。スプリング・コンプレッサーが長いバネに対応してやっぱり通常の3倍くらいあるんです。これ使わないと縮まないんですわ。
つーことで、どーしたかって言うと、コンプレッサー×4本で無理やり組みました。6時間も掛かっちゃってねぇ・・・・。しかも組み付け不良で振動出てるし。
で、今回の教訓。
時間も体力も有り余ってる20代ならいざ知らず、
時間も体力もカツカツの30代以上は、プロにやって貰おう~。
これですよ。
あーもー二度と組まんぞストラット。トレーリング・アームだけにしとこう・・・・。
自動車業界再編の再編なのだ?
ここ数日、日経でも報じられているように米ビッグ3相当業績悪いよーですね。原油価格高騰を受けて燃費の悪い主力のトラック・SUVなど大型車が、燃費の良いハイブリッドや小・中型車にシフトしているためとか。
現在の自動車グループを大枠で分類すると・・・
●GMグループ=スバル、スズキ、オペル、サーブ、(いすゞ)
●トヨタグループ=ダイハツ、(日野、ヤマハ)
●フォードグループ=PAG(ボルボ、ジャガー、ランド・ローバー、アストン・マーティン)、マツダ
●PSAグループ=プジョー、シトロエン
●ダイムラー・クライスラーグループ
●フォルクス・ワーゲングループ=アウディ、セアト、ロールスロイス、ランボルギーニ
●ルノーグループ=ニッサン
これらに属さず単独で生き残りを賭けているのはホンダ、BMWなどがあります。で、単独では絶対ムリなのに浮いちゃってるメーカーもあります。フィアットグループ(フェラーリ、アルファロメオ、ランチャ、マセラティ)とミツビシです。
何故に単独でムリっぽくなってきたかと言うと、
1>石油を始めとした地下資源の枯渇
2>次世代エネルギー車の開発
3>環境問題への対応
これらを単独でやるには企業負担が大きいので、くっついていっしょにやりませう~というのが理由。スバルくらいの規模だと全部クリアにするのは無理っちゅうことです。
ところが、これらをくっつける胴元たる巨大企業米ビッグ3が傾いて来ちゃったんですな。2004年の世界販売台数で見るとこの順です。
1>GM、2>トヨタ、3>フォード、4>フォルクス・ワーゲン、5>ダイムラー・クライスラー、6>PSA、7>ヒュンダイ、8>ニッサン、9>ホンダ、10>ルノー
このうち、ルノーとニッサンが別になっていますが、同じと考えると6位のPSAを抜きます。赤字が勢力ダウン、青字が勢力アップ、緑字が停滞です。
ねね、なんかビミョーな空気でしょ?ビッグ3は軒並み落ちてるんですよね。2004年の純利益比だとビッグ3はニッサンとホンダにも抜かれちゃうんですな。台数ではTOPのGMなんかビッグ3で最下位。こりゃ間違いなく再編の再編が始まりますな。よーは2000年頃にM&Aで買収したブランドを切り売りしないとビッグ3が持たなくなるっちゅうことですわ。
以前、ウチの兄貴がオペルのオメガ・ワゴンを買ったとき、サイド・ウインドーにGMのマークが入っていて興ざめしたのを思い出します。今、側はともかく中身に個性を求めてもみんないっしょ、みたいな雰囲気バリバリ。トヨタのハイブリッドもニッサンとか他社に供給するみたいですし。
なんかつまらなくなってきそークルマって。