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どこ行くBAR。

BARホンダの監督、替わりましたね。シーズン開始時に御大デビッド・リチャーズがチームを去り、替わりにニック・フライがやってましたが、なんと元CARTチャンプのジル・ド・フェラン(37歳)になったよーです↓
 
 
まーホンダでずーっとやってきた超有名どころ。ホンダが口出して交代するみたいですが、ジルはいくら元チャンプつってもF1未経験で37歳でしょ?F・ブリアトーレ始めJ・トッド、F・ウイリアムズとか魑魅魍魎が闊歩するF1界で若過ぎ&経験なしはマズいんじゃないのぉ~?!トッティがローマの監督やるよーなモンですな。終わったかBAR・・・。

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自動車ジャーナリスト

自動車評論家、どなたがお好きですか?自動車雑誌をめくってると記事を書いた方のお名前が出てますよね。元レーシングドライバーとかメーカーの開発ドライバー、編集部からフリーになった方とか経歴はイロイロです。当然、以前に何やってたかで文章の表現力とか全然違いますからみなさん、かな~り好き嫌いが激しいと思います。記事を辛らつに書いてる、ちゅうことはある程度、賭けみたいなところもあります。例えば御大 徳大寺さんなどは新車のことをボロクソ書きますが、それによってメーカーが機嫌損ねて広報車貸してくれない、なんてことはないワケです。それだけ一般に影響力ありますから。それが駆け出しの若手編集者が下手なこと書いた日にゃぁ、下手すると業界にも居られなくなるんですな。しかし、正直に感じたことを書かないとライターとしては認知されません。ここが難しいところ。やはり得意な分野、例えばデザインに強い、とかメカに強い、とか運転上手い、とかないと生き残るのは厳しいかな~と思います。

さて、ワイが好きなジャーナリストは何人かいらっしゃるんですが、特に好きな方を数人ご紹介します。

 

●国沢 光宏さん

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国沢さんはまず文章が上手い。余計な表現が少なくてすっと入ってくる割に、ご本人は凄い博学なんですな。更に運転技術もラリー好きで半端じゃありません。更にとにかく自分で試して報告する方です。説得力もあるし分かり易いし、弟子入りするならこの方がいいです。一番好きかも。
興味ある方はこちらへどうぞ↓

http://www.kunisawa.net/

 

 

●斉藤 慎輔さん

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元某メーカーの開発ドライバーの経歴を持つ方で、以前TX(テレ東)のモーターランドにも出演されてましたので、ご存知の方も多いと思います。まー感覚的なことを数値や言葉で理論的に表現する方でたまーに難し過ぎでワケ分かりません。しかし、斉藤さんがイイと言ったのは全部イイと思うことにしています。サーキットでも何度か目撃しておりますが、走りはクレイジーで全然理論的じゃなかったのも大好き。あっちの業界では原稿遅いので有名な方です。

 

 

●清水 草一さん
週間PB編集部を経てサーキットの狼の作者、池沢さとし先生担当でフェラーリに目覚め、借金してフェラーリを購入。それを本にして実はフェラーリが遅い、と暴露本出して大ブレイクした異色の方です。新車発表会でお見掛けしても直ぐ分かる紫のオーラが見えます。文章が滅茶苦茶面白いです。
興味ある方はこちらへどうぞ↓

http://www.shimizusouichi.com/link.html

 

フェッタTS?

ワイが所属しているチームが発足したきっかけになった車輌があります。それがこのアルファロメオ アルフェッタです。

75

正確に言うとフェッタなのは皮だけ。中身はトランスアクスルの75TSです。この車輌を企画したのは山梨の友人なのですが、まー良く作ったと思いますね。75TSのほーが長いですから収めるには相当苦労したでしょう。内装等々はハンドメイドで作ってありまして、EP71のロールケージを無理やり突っ込んでます。ワイはこいつの乗り方が全然分からずロクなタイム出ませんでしたが、トランスアクスル・マイスターの某氏が乗って筑波1分13秒で走ります。まぁ、75より絶対軽いのでポテンシャルは十分ちゅうことでしょう。それにしてもワイはトランスアクスル苦手っすわ。75もそーですが乗り方分かりましぇーん。この車輌、ここ2年ほど山梨で雪の下のハズ。そろそろ動かさねば・・・。

自動車業界への就職

ワイは縁あって自動車関係の仕事しております。当初、新卒時は電機業界におりました。転職する際に「これだけは!」と思ってたのが

 

「趣味は仕事にするべからず」

 

これですわ。やっぱ趣味を仕事にしちゃうと、趣味じゃなくなる感じがするでしょ?

なモンでやっぱ自動車関係わな~とか思ってました。

 

ところが、結局は好きな自動車関係に就職して、現在に至るワケですわ。

 

経験者は語ります。

 

かんけーないっす。

つーか、好きなことやってる奴は若い。

ストレスはあるけど、もともと好きなことだから大したことないし。

 

ウチの業界には、コピーライターとかデザイナーとかカメラマンとか、趣味の世界が高じて職業にしてる方が多いんですね。この方達、まー年齢不詳な方が多い多い。えっ?○○さんって42歳なの?みたいな。

 

つーことで、みなさんに是非こーいいたい。

みなさん、色々なしがらみとか人間関係とか、いろんなモンに縛られてるでしょうけど、

 

もっとワガママに生きてもいいんですよ。

自分可愛くて何が悪い!みたいな。

 

まーとにかく、溜めてはイケません。好きなことやって、結果若く居られるなら

 

「人生楽しんでる」

 

ってことでしょう?

テクニカル・ディレクター

F1開幕して地方公演を終えいよいよ欧州ラウンドが始まります。第4戦は4/24イタリアはサンマリノGP。イモラ・サーキットです。バーレーンGPからは2W間が開きますので各チーム、テストで目一杯でしょう。特に新車を前倒し投入したフェラーリと不調のBARは必死ですねぇ。バルセロナで集中的にテストを行っていますが、3日目にJ・バトンがコースレコードの一番時計を出し、サトタクもトゥルーリに続く3位!おっ?
 
 
さて、3戦を終えたところで欧州ラウンドの展望などぶってみたいと思います。要注目なのはやっぱフェラーリ。元々、あれだけ強かったF2004がベースですから信頼性とセッティング出ればやはり来るでしょうねぇ。しかもイモラはフェラーリのお膝元。必死こいてクルマ作って来るでしょうなぁ。ただ、今回のF2005、天才ロス・ブラウンとロリー・バーンがメインで開発したクルマじゃない、と言われてます。後継者にやらせてみてる(らしい)?なモンで今までとはちょっと違う最初な気がしますね。まー開発していけば絶対、速いと思います。
 
イモラのレイアウトはセナの事故で大幅変更されてしまい、ハイスピードだったホッケインハイムと並んでつまらんサーキットになってしまいました。基本的にショートコーナーのテクニカル系です。よって空力とトラクション重視。やっぱルノーですか?しかし、ルノーはここまで出来すぎな気がしてるんですよねぇ。ルノーからは去年、R24をデザインしたと言われる実力派テクニカル・ディレクター、マーク・スミスがジョーダンに移籍しました。契約の問題で本命はトヨタと言われていましたが、なんとレッド・ブル移籍が発表されました。
 
 
ジョーダンはとりあえずだったよーで、事実ジョーダンがミッドランドへ売却された発表があった直後、ジョーダンを離れています。まぁもともとジョーダンのデザイナーだったワケですから古巣に戻ったよーな感じでしょうか?まーどっちゃにしてもこの方、今後F1のマシン・デザインをしょって立つ方だと思います。なんせ関わったマシンがいいパフォーマンス魅せてますからねぇ。活躍した蜂のジョーダンからR24まで全部この方の作品(らしい)ですから。
 
そんでトヨタの現テクニカル・ディレクター、マイク・ガスコインは元ルノーでしょ?更に現ルノーのテクニカル・ディレクターのパット・シモンズも引き抜きのウワサが絶えませんからねぇ。人材が流出しているにも関わらず、本業の自動車販売実績考えるとそんなに資金投入するヨユーないんですな。事実、監督のフラビオ・ブリアトーレも「我々は金ないよー(意訳)」と言ってますからねぇ。特に今年は年間19戦もあります。シーズン途中で開発を進めつつ、来年のマシン開発もやらねばなりません。つまり、今年は特に「資金と人材がモノを言う」んですな。これに一番ハマリそーなのはズバリ「トヨタ」。更にレースでは特にトヨタを目の仇にしている「ホンダ」。帝王「フェラーリ」。この3チームが今年注目と考えます。
 
つーことで、ルノーはどっかで落ちる、と予想。
下手すると今年で終り?みたいな。
 
未知数なのはレッド・ブルですねぇ。もとは昨年のジャガー・チームですからいきなりこんな速いマシン造るとは誰も想像してなかったでしょう。ベースがこれだけあって、更に実力派マーク・スミスが移籍したことにより、今後大きく飛躍する可能性ありますね。とは言っても、現状いいパフォーマンスのコスワース・エンジンもシーズン進むとどーだかねぇ?どっちにしても、ワークスに近いエンジンを手に入れる必要ありますねぇ。(来年はBMWかHONDAと言われています)
 
以上の予測と3戦の結果を含めつつ・・・・
 
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2005年予測ランキング<コンストラクター編> ~ 4月時点
 
優勝:スクーデリア・フェラーリ(→)
2位:トヨタ・レーシング(↑)
3位:BARホンダ(→)
4位:ルノー・レーシング(↓)
5位:マクラーレン・メルセデス(→)
6位:レッドブル・コスワース(↑)
7位:ウイリアムズBMW(↓)
8位:ザウバー・フェラーリ(→)
9位:ジョーダン・トヨタ(→)
ドベ:スクーデリア・ミナルディ(当確)
 
※( )内は1月にやった予測からの変動
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↑トヨタのマイク・ガスコイン

素敵だっ

素敵すぎるぞロータスエリーゼっ!!

 

 

aaaa

 

 

 

 

あ、画像間違えた・・・。

つーかまたテーマ「広告」かよ。

えぇっ?マジぃ?!

ブログ・テーマに「広告」ちゅうのがありまして今までおねぇーちゃんPhotoがテーマになってましたすみません。さて、切りますヨ広告。今回のお題は「えぇっ?マジぃ?!合成じゃないのぉ?」です。因みにいちおー輸入車に限定させていただきます。
新車などが発売になりますと当然、新車の撮影を行います。何するにしても画像がないと始まりませんからねぇ。撮るっつっても輸入車の場合、本国でイメージ統一のため一括で撮影した画像を送ってきます。以前はポジで支給されてましたが、最近はTiffとかJpegデータで来ます。ネットでダウンロードも多いですねぇ。まぁ、広告で使えるデカイデータなんぞはそーそーありませんから、世界各国で同じよーな元データ使って制作に入ります。最初だけは。そのうち、同じデータばっかり使ってると観ている一般の方より先に作ってる側が飽きてしまうんですなぁ。「またこれかよ」ってな感じです。すると、クライアントさまにプレゼンいたします。「このよーな企画なので是非、このよーな画像をっ撮影しませんかっ?」なんて感じで。ダメでも懇願して何とか通していただきますけどねはい。ところが、どーしても予算が取れない場合なども出てきます。そんときゃ、背景のみ撮影してクルマは別撮りor切り抜き合成、若しくは別々の画像組み合わせて別の画像作るのですよ。
 
例えとして某メーカーさんの2車種の画像をご紹介したいと思います。(モロバレですが一応合成させて頂きました)
●サンプルA
某メーカーさんの屋台骨を支える最量販車種です。代々続いている由緒正しき正統派。走りもスポーツ・イメージが完全に定着していてモデル・チェンジするたび世界中で反響を巻き起こす。
 3t
 
●サンプルB
某メーカーさんがこのカテゴリーに始めて投入するブランニュー。この上に上位車種があり、売れるかどーか未知数。とりあえず市場の様子見?!みたいな。販売台数も北米中心かなぁ~。
 3xx
<解説>
○サンプルA
とーぜん気合入ってロケしてます。ちゃんと許可取りして交通整理して撮ってます。合成ではありません。ハイライトもきっちり出てますしボディ映り込みも綺麗ですねぇ。車高もウエイト入れてちょっと落としてますねぇ。カメラマンが慣れた感じがします。予算一杯あるんでしょうなぁ。
 
○サンプルB
分かり易いでしょ?これ。クルマと背景が別か、もしくは止めて撮影したものを走らせたものです。こういう場合、クルマが先で背景を後に探すか、その逆かですが金掛かってませんねぇこれ。チープな感じが随所に出てます。更にシャープさに欠けるのもお分かりかと思います。元のデータが荒れているかイジり過ぎでしょうね。
 
合成かどうか見分けるポイントは幾つかありますが、まずホイールが判別出来ないくらい廻っているのは合成の可能性高いです。やり過ぎちゃうんですわ。他にはボディのハイライトとか映り込み見るとイイです。背景の絵柄と太陽の方向が合ってないのが分かると思います。走ってる写真で、上から光が来てるのにフロント廻りのディテールが出てるやつとか。(止めてレフ入れないと出ません)それらはみんな合成ですからぁ~っ信じちゃダメっ&それネタに「色違うじゃねぇ~か!」とクレーム入れてもしょーがありません合成ですから。
 
 
 
注:文章の記述には実際と異なる場合があります。詳しくはお近くのディーラーまでお問合せください。
 
こーやって逃げる。これ王道。

K4GP

ワイが所属しているサンデーレースのチーム、いろいろあります。軽自動車のワンメークで有名なK4GP用のチームとか、アルファの耐久用のチームとか、ネットのチームとか、息子が成長するまで車輌を維持するオヤジ・チームとか諸々。みんなイロイロ都合がありますから、その都度ちょうど暇な仲間が集まって楽しんでます。全部アルファです。(というかアルファ以外でやる気もありませんが)あるチームで保有しているレース車輌が2台ありますので順にご紹介しましょう。

 
最初はK4GP用に制作したアルファ33です。排気量1.4リッターの水平対抗Egを搭載した5ドアの欧州Cセグのクルマです。K4GPは基本的に軽自動車が主体ですが、主催者の裁量で参加出来ることになってます。アルファ33は最初、ネットで引っ張ってきたとき酷い状態で、本格的に参戦のため京都の福田オートチューニングさんで手を入れています。Egはメタル類とPリング、バルブシール、ウォーターポンプ等々オーバーホールしてありますが基本的にノーマル。K4GPレギュに合せアルミの安全タンクをワンオフで制作。フルバケ、ハーネス、消火器等の安全対策を施してあります。
 k4←キャンバー調整している方はあの○藤さん。
どーゆークルマかってぇ~と、これが楽しいんですわ。1.4の軽量FFだからメチャクチャ乗っても全然平気。ストレートではカプチーノとかアルトワークスにバシバシ抜かれますが、コーナーではこっちが速い。K4GPは富士主体ですから、パワー無いと厳しいのですが、旧100Rなんぞ全開でスコーンと廻れます。K4GPはマッドハウス杉山さんのお陰で凄く楽しいイベントで、富士クローズドの昨年はマレーシアのセパン・サーキットまで車輌50台持って行ってしまいました。相当大変でしたでしょうに、このバイタリティには脱帽です。ということで今後も参加していきたいなーと思っております
 
興味のある方はこちらまでどーぞ↓
 

Volvo Racing

240

ボルボのレース活動と言えば、1985年に富士で行われた国際ツーリングカー耐久(インターTEC)で、ETCチャンピオンを獲った240Tが1-2フィニッシュしたのを覚えている方も多いでしょう。「空飛ぶ弁当箱」とか「空飛ぶレンガ」とか(さんざん)言われ有名になったやつです。ま、直前に欧州から車輌を持ち込んだため、殆どレギュ違反車輌(ETC仕様のまま)だったらしーですがね。1994年にはBTCCで855が走ってました。ツーリングカー・レースにエステートで出るちゅう一種異様な風景でしたよね。しかも環境問題を考えて触媒付きで走ってたんだよなぁ。このレース車輌はフォーミュラで有名なTWR(トム・ウォーキンショー・レーシング)で制作されていましたので、クルマはしっかりしていましたね。1998年にはアコードやプリメーラを抑え、S40がBTCCチャンピオンになっています。ところが、ここ最近は余り聞かなかったでしょ?BTCCが廃れたのもあるでしょうが、スウェーデン国内のツーリング・カーレースには出ていたよーです。して、2002年にはS60でETCCにも出場していたんですねぇ。余り報道されなかったのは遅かったからでしょう。ETCCはメルセデスとアルファとBMWが強いですからねぇ。
最近のボルボ・スポーツとしてはS60R/V70Rがありますね。04、05年と限定車で出た300psのAWD。ぢつはこれを使ってコスワースがチューンしたEgを搭載しているレーシングカーがあるんですねぇ↓
s60
この車輌、アメリカのSCCA SPEED World CharengeというレースのGTカテゴリーにエントリーしています。
 
 
車輌はアメリカで制作されたよーなのでワークスではありませんが、ボルボ最大の北米ボルボがサポートしているそーです。まだレースResultが出ていませんが、3台がエントリーしています。しかしまぁ、ライバル見るとツーリングカーの耐久に出てる車輌ばっかですねぇ。コルベットC6、911GT3にキャデのCTS-V。極めつけはバイパー。8.3リッターですからねぇ。日本じゃダンプですよ殆ど。ル・マン24hなんかで強いコルベーも居ますから、2.5リッターはキツいでしょうけど、頑張ってもらいたいですな。
s602←前にコルベー・・・

サンデーレース

as3

↑これ、何だかお分かりでしょうか?

これはFW16のコクピットです。イモラで散ったA・セナが当日、乗ってタンブレロを直進してしまったまさにそのクルマを事故後に警察が撮影したものです。事故原因はいろいろ言われていますが、タンブレロ手前の左コーナーにバンプがあって、跳ねた瞬間にステアリングロッド(写真上部)が折れたため、コントロールを失った、という推測が有力になっています。勿論、衝突の衝撃で破損した可能性もあり、真相は闇の中です。この折れたステアリングロッドは狭いFW16のコクピットを嫌い、事故前にセナの指示でテーパーを付けていた、という証言もありますが、写真では今イチ判明しません。現状、起訴されていたF・ウィリアムズなどは不起訴みたいです。

 

サーキット内でレース中の事故、普通は自己責任が原則ですから関係ないハズですが、数年前にあったフェラーリ使いの太田哲也氏が富士で起こしたF355の事故(クラッシュ という映画にもなりました。太田氏は全身火傷を負いつつ奇跡的に生還)もオーガナイザーの非を認める判決が出ています。

 

つまり何かしらサーキット内でレース中如何に関わらず事故があった場合、主催者側の責任を問われる可能性がある、つーことです。太田氏のケースは明らかに主催者に問題があったため、そのような判決になったのでしょうが、こりゃ主催者側は恐い判決ですよね。安全対策やって「何かあっても自己責任」って誓約書書かしてても責任追及される可能性あるんですから。こりゃ日本レース界、

儲からない→責任追及で及び腰→衰退 

 

ってことにもなりますわな。

そもそも、主催者側ってプロは別にして非営利でボランティアしてらっしゃる方が多いんですよね。そんなに責任追及されるなら辞める方も出てくるでしょう。ボランティア、というところを理解する必要はあります。

 

主催者の最低限の安全性確保、というのは大前提としてありますが、エントランス側もちゃんとした自己意識と責任持って望んでいただきたいですし、自分自身もそーありたいですね。

 

 

遊びとは言え「死ぬかもしれない」って。