Barたまブログ   ФAlfaromeo+Volvo+BuellФ -40ページ目

現代自動車のある日。

 

ヒュンダイも最近良くなってきましたねぇ。

 

tms

 

あ、やべ・・・また間違えた・・・。

つーかまたテーマ広告かよ。

人食いザメ

三重県の尾鷲で200kgの人食いザメが定置網に掛かったそーです↓
 
 
ワイ、学生時代は瀬戸内におりまして、近所で潜水士がホオジロザメと見られる大型のサメに襲われた事件がありました。当時は海水浴シーズンで随分大騒ぎしていたのを思い出しました。ワイも海大好きで良く潜っていたから余計恐かったですねぇ。なもので、またホオジロが来たのかと思って記事読んだら・・・・
 
アオザメじゃねぇかバーロ。
 
アオザメって見てくれは結構コワイんですけど、ダイバー寄っていきますよフツーに。そりゃ3mもありゃ、誰も近付かないですけど「アオザメはヘーキ」みたいな風潮あるぞ。調べてみたら、英名:マコショークって言うらしく、マコとはニュージーランドの先住民族の言葉で「人食い」って意味らしいですって、しらねぇーよニュージーランドの先住民族なんて。メディアってバカ丸出しだねぇ相変わらず。確かアオザメに人間が襲われたなんて事例殆どナイ筈だぞ。良く調べてから「人食い」とか記事書けよ。鳥○○太郎か記事書いたの?
 
 
10kg ¥2,000で落とされたそーで、¥40,000?定置網も歯でタダじゃなかったでしょーに漁師さん捕獲損ですな。

SCCJ インター・クラブ・レース

一番最近、参加したレースはSCCJ Inter Club Raceの耐久です。今年の2月に開催された第1戦に友人のチームで参加しました。車輌はチーム監督兼オーナーさんのアルファロメオ 2000 Spider Veloce、いわゆるSr.2と呼ばれている1974年式のクルマです。

spaider

SCCJの耐久レースは3人組で走ります。ハンディ・レース方式で、ドライバー交替のため都合2回ピットインする必要がありますが、このピット・ストップ時間にハンデを付けます。なにせ相手が滅茶苦茶ですからねぇ。996のGT3CUP(おいおい)とか930ターボ始め、カニ目ことAustin Healey Sprite、Lotus Cortinaとか、マルニなんかが混走しますので相手になるワケぁありません。この手の耐久は何度も走っていますが、156N1なんぞ可愛いいモンで、クリオV6CUPとかメガーヌCUPとか今回の996GT3CUPとかF355チャレンジとか、もー堪忍してぇ~ちゅうのが目白押し。か弱いスパイダーちゃん虐めないでぇ~って感じ。抜かれるときもバックミラー写ると即座に並んでますからねぇ。筑波サーキットのLAPで10秒以上違うし・・・。ま、そこはハンディ制なのでピットにも長~く止まる必要あるんですけどね。なので、今回の耐久では余りお会いしませんでしたGT3CUPとわ。(別に会いたくないけど)
ま、我がアルファロメオ軍団もジュリア、スーパー、ベルリーナ、トラブルで出ませんでしたが○藤さんところのSprint Specialeなんかで迎え撃ちました。結果は第一戦ちゅうこともあって996GT3CUPが逃げちゃいました。しかし、2位に入ったのがアルファロメオ ジュリア スーパー。TOPとの差は9秒3でしたから、結構接戦で、ある意味 絶妙なハンデだったかも知れません。この第一戦の結果を見て再びハンデが設定されますから、第二戦はもうちょっとクロスすると思います。タイム的にウチのスパイダーの当面の相手は、Lotus CortinaとMG-B、ジュリア スーパーと、同じ型のスパイダー辺り。次戦は6月19日です。
 sccj
 
観戦&参戦などこちらでご確認ください↓

ボルボV70のデザイン考察

さて、再びボルボV70ネタです。初めて実車を見たのは5年前の2000年でした。前年に写真では見ていたのですが、実車のイメージは全然違いましたね。第一印象は「でかっ!」でしたが、運転してみると全然大丈夫でしたね。V70のデザインは1998年にデビューしたS80などど同じモダン・ボルボと呼ばれるシリーズで、現在PAGグループのデザイン統括ディレクターに出世したピーター・ホルバリーの作品です。嫌味のない、ある意味退屈なデザインかも知れませんが、それがボルボらしいと思いますね。既に5年も経ってますが古さは感じませんしね。
 v70d
V70のデザインでワイが特に注目に値する箇所があります。キャット・ウォークと呼ばれるサイドアッパー部も特徴的ですが、キャビンを支えるA,B,C,Dピラーに実にスタイリッシュで機能的な処理がされています。実用性を追求するエステートという車種でありながら、Aピラーは結構寝ていつつ内側に倒れこんでいます。普通であればAピラーの位置で後半部のB,C,Dピラー位置は同じような角度で決まってきます。内側に倒れこんでいるスタイルはクーペのように流麗になりますが、そのままではキャビンやラゲッジ・スペースの横方向が狭くなってしまいます。V70をよーく見てみると、A<B<C<Dという感じの角度で立っていくのが分かると思います↓
 v705
つまり後半部のピラーに行くほど垂直に近く立っていくんですなぁ。こうすればラゲッジ・スペースは確保しつつ、スタイリッシュなエクステリアが手に入ります。この処理の効果はスペースだけではなく、走っている時に、窓に映りこむ景色が捻れることにもあります。サルーンなど同じ角度で設置された窓は、写り込みがツライチなのでペターンとしていますが、V70は捻れて映るので良く言えば「躍動感」が出るんですなぁ。ここ、ワイが一番好きなところです。
 
まぁ、ホルバリーがそこまで計算してこうしたのかは不明ですけどね。デザインと機能がマッチした秀逸なデザインだと思います。街で実車観ましたら、観察してみてください。

ちょっと大人しい猛禽類BMW

新型BMW3シリーズが発売になりました。去年、スパイ雑誌にボディ・スタイルをパパラッチされて、急遽BMW側が画像を公開していたので既にインパクトはありませんでした。まぁ以前にも書きましたが、クリス・バングルがデザインした最近のBMWの猛禽類顔、すっげぇ嫌いなんですよ。気のせいか都内では、新型のメルセデスは見ますが7シリーズとか特に5シリーズ、見ないですもんね。ちゅっても新型6シリーズだけはボディラインが綺麗でまぁまぁですけど。最初は3シリーズもフェイスリフトで1シリーズと同じ顔なのかと思ってどーしよー(関係ナイけど)とか思いました。実際、リリースの写真みてみませう。
 320
他と較べるとまぁまぁ?
 
ボディラインは最近のBMWの流れですけど、猛禽類顔を(ちょっと)反省してキープコンセプトでキタって感じですね。世論の反発も耳に入って方向転換?みたいな。BMW車販売の半分はこの3シリーズですからねぇ。失敗出来ませんしね。
 
Egのラインナップが変更になってますね。1.8Lの4発と2.2Lの6発を廃止して、2.0Lの4発に統合しました。318iにしか設定なかったMTが6速になってこの320iに搭載されるみたい。旧318iから見ると排気量上がって3万円の値引きです。しかし、ボディサイズはデカいね。全長はともかく全幅は75mmも増の1817mm。こりゃ、デカいデカいと言われブ厚いドアで有名なボルボV70よりデカいですよ。(S60/V70の全幅は1815mm)
 
旧E46型が日本でウケたのは、
 
コンパクトでサイズ手頃。デザインも良いしなんつっても走りのブランドBMW。ホイールハウスのクリアランスも薄いからカッコいいし。奥さんが運転しても幅小さいからイイっしょ。」
 
これだと思うんですけどねぇ。
 
まぁ、トレッドは拡大されてるし6速だしSMGも出てくるでしょうから、確実にポテンシャルUPしてるでしょう。新型M3も凄そうだしねぇ。M3は何時かテメーのクルマにしたい候補なんですが、10年後にE90のM3(出てないけど)が欲しくなるかっつったら、E46のM3選ぶだろーなー。
 
 
ま、いっぺん乗ってこよっと。
 
 
 
記事のソース↓

FIAと富士スピードウェイ

FIA会長のマックス・モズレーが「富士スピードウェイでF1開催しませうよ」とかのたまわったらしい。↓
 
 
なめとんのか。10月に辞めるんちゃうんかワレ。寝てても日給2億5千万円のバーニー・エクレストンといい、どーなっとんねんFIA。年間19戦にインドとロシアと足して更に富士やて?ボケっ。毎週月曜日眠いやんけ。ほどほどにしときなさい。
 
富士スピードウェイは8月に耐久で走る予定なんですが、GT4で走った限り後半のリニューアル・セクションがつまらん。特にクリップに昇りながら廻る最終がセパンのバックストレート手前のコーナーに似てて気持ち悪いです。あとリズムが悪いですな。セパンもそーなんですが、我慢するところとガコーンと行くところの差が激し過ぎなんですよねぇ。
 
我慢→ガコーン→我慢→ガコーン→ガコーン
 
みたいなのだと気持ちイイんですよ。これが、
 
ガコーン→我慢→我慢→ガコーン→我慢
 
こんなのだと気持ち悪いんですなぁ。これが丁度いいのが鈴鹿サーキット。デグナーの2個目なんかは我慢ですが、130Rでガコーン、シケインで我慢、1コーナー入り口でガコーン、みたいな。
多分ですがベルギーのスパ・フランコルシャンや改修前のイモラも似たリズムあると思います。
 
なので、富士でF1は反対っ!!
 
ただし、鈴鹿はストレート周辺のピットやメディア・ルームなどの施設は作り直した方がイイと思いますけど。もう恥ずかしいくらいボロいよ。雑草も抜いてくださいねかっこ悪いから。

アルファロメオ マントヒヒ

日本でも遂に発売になってしまいましたアルファロメオ147のフェーズ2。好調だった156のフェイスリフトを受けて同じイメージになりました。もともと天才、ワルター・デ・シルバの作品ですが、全然絡みなしのイタルデザインが手を入れフェイスリフトしました。まーデ・シルバはVWグループのスペイン セアトに移籍しちゃったのでしょーがナイですけどね↓
 147
わはははは。(またか)ミラージュかと思った。フツーになっちゃったなおい
 
ここんとこ、イタルデザインがアルファのメイン・デザインやってます。まぁいわゆるジョルジエット・ジウジアーロですわ。ピアッツァ?みたいな。ジウジアーロの手掛けた作品ってちょいと特徴ありまして、ノーズの下部、リップ付近を切れ上げるんですなー。高速で走るとフロント浮きそうな感じ。まーそりゃイイとしても、ジウジアーロのデザインって余り好きくないデス。ベルトーネの方がイイな。なモノでブレラも嫌い。新車159はまぁまぁですが顔がマントヒヒみたいでねぇ・・・。次のスパイダー&GTVもこのヒヒ顔みたいだし・・・。ピニンファリーナが好きだなぁ~。
 
イタルデザインのHP↓

マーク・ニューソンでビッツ

マーク・ニューソン。auの携帯電話、Taldyのデザインで一気に有名になりましたが、ホント色んなモノをデザインしてらっしゃいますねぇ。Taldyは出て直ぐ買いましたが非常に使い易い。視認性もデザインもコンテンツもすげぇ気に入ってます。後で買ったパナソのFOMAなんぞ不完全もイイところ。重いし要らない機能が多くて取説読む気も起きません。優れたデザインには優れた機能が宿るんですなぁ。
 
マーク・ニューソンで思い出すのはikepodという腕時計。余り好きじゃありませんが、一連の作品群を観てると共通のイメージが浮かびますね。メタルとキャンディ・カラー、ヌメヌメ宇宙人、みたいな。気持ちイイですな。ナイキのこのシューズもそうです↓
mn
何年か前に、東京モーターショーのFordブースに展示してあったコンセプトカー「021C」覚えてる方も多いと思います。インパクトありましたからねぇ↓
 mn2
これもマーク・ニューソンです。
 
で、オチですが先日発売され、あっちゅう間に販売TOPになったトヨタ・ニュービッツ
 vit
マーク・ニューソンにデザインして貰えっ!!!やりなお~しっ。
 
 
これ見てホンワカした気分になりましょう↓

A4がB4?

一昨年辺りからボルボを猛追しているアウディA4がマイナーチェンジしました。A3から来た例のデカ口グリルに変更になったついでに、フロント廻りのパネル金型と作り直してお化粧直し。
 

a4

わはははは。B4かと思いました。A4がB4?みたいな。
似てるナ~しかし。マイチェン前のほーが良かったデスねぇ。この一連のマイナーチェンジは日本人デザイナーの手によるのは有名な話ですが、やっちまいましたかねぇ。しかも目付きは今度マイチェンするインプレッサに似てませんかねぇ?まーどっちにしてもこれでA4は勢い落ちますね多分。ドイツ車はBMWのクリス・バングル顔といいどーしちゃったんですかねぇ。

宇宙は遠い・・・

ddseスペースシャトルがディスカバリーでやっと打ち上げ再開するよーですね。コロンビアの事故が2003年2月ですから丸々2年間、打ち上げが無かったワケです。まーあの事故は宇宙開発にとっちゃ、痛かったですねぇ。ISS(国際宇宙ステーション)建設用の資材打ち上げるどころか、滞在している宇宙飛行士の維持もままならん状態でしたからねぇ。この2年、ロシアが物資を半年置きに届けてなければ維持も出来なかったでしょう。予定ではもうとっくに完成してる筈だったしねぇ。
 
先日、ブッシュが有人月面探査の再開と、火星への有人飛行を目指した宇宙構想をぶちあげました。あんたバカ?だって現有するスペースシャトルはエンデバー、ディスカバリー、アトランティスの3機で、これらはもー25年も使ってる老朽機。5年後の2010年に退役する予定なんですわ。で、後継機の予定だったベンチャースター実験機のX-33は2001年に開発失敗で中止。で、どーすんのヒコーキ?スクラム・ジェットなる新しいエンジン等は開発してるみたいですけど、具体的な案出せよな。2008年に試験飛行やる、とか言ってるけどあと3年ちょっとしかないよ。ISSも覚束ないのにねぇ。バカな経営者がブチあげた計画に右往左往するのは従業員なんだよな。NASAの連中怒ってるゾきっと。
 aasd

 
ワイのお気に入りのマンガに
 
「プラネテス」 → http://picnic.to/~ohp/review/2001/planet.htm
※アニメにもなりました。イマイチでしたが・・・。
 
ちゅうのがあるんですが、作中では既に軌道上と月面と火星に基地があって木星往還船を新たに作る、という段階。非常にリアルで重水素とかヘリウムとか資源の開発と地球への搬送もやってるんですな。本来2050年頃、つまりワイが死ぬ頃にゃぁ、こんな状態になってんのが夢ちゅうか未来ちゅうか。当然、ガキの頃に想像してた未来より大幅に遅れてるんですわな世界は。ホント、マスドライバー(水平方向に発射して加速、レールに沿って上昇する滑走軌道。SFでは有名な設備。最近ではnamcoのエースコンバットというゲームにも登場する)くらい造ってあってしかるべきなんだよなー。SF作家のほーがリアリティあるのとちゃうか?
 
テロ戦争だとか言って石油利権でイラク行ってる場合じゃねぇ~んだよブッシュ。戦争に使う金あったらNASAの予算増やせよな。